iPhoneで使われているheicファイルについて調べて見た。

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最近、iPhone11に買い換えたのですが写真ファイルの拡張子が.heicとなっていました。

知らない拡張子で興味を持ったので、今回は.heicについて学んでいきたいと思います。

.heicが使われるファイルは、HEIFと呼ばれるフォーマットです。

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HEIFとは

HEIF(ヒーフ)は、 High Efficiency Image File Format の略です。

2013年に要件定義され、1年半技術開発に費やし2015年に完成しました。

 MPEG-H Part 12 (ISO/IEC 23008-12) で定義された画像フォーマットです。

MPEG-H Part 12とは、圧縮コーデックの一つで国際標準規格の一つです。

HEIFのメリット

圧縮率の高さ

JPEGに比べて圧縮率が高く、最大半分程度の容量です。そのため、高画質低容量が再現できます。

NokiaのHEIFの紹介サイトからです。HEIFの方が容量が少なく高画質な事が分かると思います。

HEIFとJPEGの比較
Nokia: https://nokiatech.github.io/heif/comparison.html

HFIF Comparisonのサイトで他にも比較画像やGIFがあるので確認してみたください。

Live Photoやバースト写真に保存が得意

iPhoneにはLive Photo機能が標準カメラにあります。音量が小さくカメラを撮る事ができるため、使っている人も多いと思います。

本来、多くの枚数の写真を撮るため容量が大きくなってしまいます。しかし、HIEFでは、画像間の時間的や空間的な類似性を活用するためファイルサイズを小さくする事ができます。

バースト撮影も同様です。

画像編集機能

撮影した写真を非破壊編集する事ができ、トリミングなど操作した状態から0の状態に復帰にする事ができます。

Lightroomのように非破壊編集ができるため、かなり扱いやすくなっています。

画像メタデータの保存

場所や撮影状況(ISO,F値)に加え深度情報などの保存もする事ができます。

サポート

下記のOSは対応しています。

  • Widonws10 以降
  • macOS High Sierra以降
  • iOS 11以降
  • Android 9(Pie)以降

このように、ほぼ最近のOSは全て対応しています。

そのため、Adobe Lightroomも対応しているため編集可能です。

まとめ

JPEGに比べ高画質&低容量であり、便利になっています。しかし、課題もあり最新機種のみが対応している状況やJPEGがかなり普及したこの状況でどうこれから広がりを見せるか楽しみです。

特にiPhoneでは、iOS13から純正写真Appの編集項目が増えHEIFのメリットを使っています。それ以外にも、Live Photoやバーストショットがありファイルサイズを小さくする事ができます。

そして、AR(拡張現実)分野でも力を発揮すると考えています。なぜかと言うと、深度情報を保存する事ができファイルサイズを小さくする事ができるからです。

そのため、Appleは特に力を入れておりHEIFを主流にしようと考えています。

ファイルサイズが減ることは、ユーザーにとってもメリットですのでもっと広がって行けば良いと思います。

参考文献

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